オーディオブック

自分の行動を最適化せよ 『未来に先回りする思考法』

前回のオーディオブック、『スタンフォードの自分を変える教室』から2か月あまり経ち、ようやくオーディオブックを1冊仕上げました。

内容が面白いと、同じ章をなんども聴いてしまいます。遂には聞き終えた後、市立図書館から"本"まで借りて、ざっと"見て"しまいました。

聴いた本を、改めて書籍を手に取ってみると、かなりインプットされていることを実感できました。

複数回聴いているので、当然と言えば当然かもしれません。
実は「聴く」ことで脳を活性化する方法が...ということも記事中に書いています。

 

今回は、佐藤航陽さんの『未来に先回りする思考法』です。2015年8月第一刷

 

惰性で物事をすすめる、効率化をはかる、では最適解にたどりつけない

この本はすごく良かったです。自分の大学生の子供にも薦めたい。というか、読むべきです。

まず、今の自分の思考と生き方では、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグのようにはなれないし、どれだけチャンスがあったとしても、AmazonやGoogleのように成長させることは出来ない理由がはっきりわかりました(笑

そんなの、もちのろんろんなのですが、「いやぁ無理でしょう、なれるわけがない」 ⇒ 「〇〇だからなれない」 になっただけでも、かなりの進歩です。

私は、周りに比べれば、仕事も早いし、作業の効率化なんて得意だし、という感じのおばさんなのですが、世界を動かす彼等、企業との雲泥の差は認識しつつも、とくにその思考法について考え直したことはありませんでした。

これを機会に、世の中のことを、佐藤さんが教えてくださった思考法で認識しなおしていければ、と思います。

それで、何かしらのビジネスにつなげていけるかはわかりませんが、佐藤さんは『今の自分の能力に基づいて意思決定してはいけない』と言われていますし、今後の私にも変化が起きるかもしれません。

だって、世の中の多くの人は、見るからに「惰性で」生きていますよ。
ちなみに、私は何かを「やめる」ことも得意です。だから、まだマシなほうかも。

なぜ効率化もだめなのか

「惰性で」がだめそうなのはなんとなくわかるかもしれませんが、「効率化」という良い言葉の響きがするほうもダメなの?

今やっていることを「効率化」しつづけても、それが「最適解」とイコールにはならないからなんです。

例えば、膨大な量のモノを処理する作業があったとして、ひとつひとつやるのは面倒だからこうやった方が効率的じゃない? ということはありますよね。 効率化を繰り返して、ものすごく時間がかかっていた作業がかなり楽になったとします。でも、効率化できるのはある一定のところまでなんです。

ある日、その作業が一瞬で終わるシステムが登場、それが最適解。もうまったく別の方法でやれるようになったのに、いままでのちまちました作業を続けることに価値があるでしょうか。

時代は変化しているので、その時に最適解だったことは、時間が経つと最適解ではなくなります。

例えば、ニュースを伝える「新聞」 紙だったのがネット配信にかわりつつあります。 新聞の販売店をみてどう思いますか? 今までやってきたことを、今後もやり続ける事は「リスク」が高いのです。ネット配信というもっと効率的な方法がすでに存在しているので、新聞紙を配るという活動は意味がなくなりつつあります。

時代の変化を察知する

200年位前と比べたら、時代の変化はかなり早くなってしまっています。 以前、自分が選んだ道が、後で最適解ではなくなることは普通に起こってきます。

未来に先回りする思考法ってどういう考え方? 変化を察知し、現実に最適化することを先回りするってどんな風に考えたらいいのでしょう?

この本は3章までも、時代の変化や人間対機械、テクノロジーの話がとても面白いのですが、それを踏まえて、第4章で「未来に先回りする意思決定法」が書かれています。ここにしっかりまとめてあります。ぜひ読んでください。

ベーシックインカムの実現

この本は2019年6月に聴きました。

5月に『10年後の仕事図鑑』という堀江貴文さんと落合陽一さんの本を読んだのですが、2冊とも「働かなくても生きていける」社会についての言及があり、興味深かったです。 いつか、そんな日がくるのかな?

今はAIが仕事を奪う、今ある職業も将来的になくなる、とAIに否定的な意見が多くて、私もAIでは無理で人間がやれる仕事を選べみたいなことを言っちゃいましたが、まぁAIを使いこなして仕事をできればいいわけで、位に思っていた単純な人です。最近の、飲食業界の人で不足やレジシステムの変化は、こうせざるを得ないよな...とまたまた短絡的な私。

しかし、『未来に先回りする思考法』も『10年後の仕事図鑑』 でも、AIが仕事をやってくれる分、”自由な時間が増える”、と働かなくてもいいと両方が書いていて驚き。

え?じゃあどうやって収入を得るの?
食べるために働く必要がない社会になる、ベーシックインカム(最低限所得補償)の世の中にって実現可能なの?

今の時点で、日本が政府によってベーシックインカムを実現するのは難しいと思いますが、「政府によって」ではなく「企業によって」だったら?

...という話をしてくれています。 たしかにー、おっしゃる通りです...

夫が「イイ人を採用するにはどうしたら?」的な話をしてきたので、早速「読みかじった」ことを伝えておきました(笑

私もね...田舎に住んでいてあれこれ考えることはあるのです。

都会に住んでいる子より、うちのまわりに住んでいる子たちは食べ物にも恵まれていて、身体能力も高い。でも、やっぱり「仕事」が少ないし、「教育」も望まなければ「並」で終わってしまう。素直な子が多いし、もったいないなぁとかなんとか... そのうち余裕ができたら、こんな地元に根差した超ベーシックな所で役に立てたらいいなと思ったりします。

職業の選択とやりたいことを実現するために読んでおきたい1冊

今後は時代の変化のスピードがますます加速していくわけで、映画の中で描かれていることが現実になるのに、昔ほど時間がかからなくなります。

時代の変化に流されるのと、変化を先読みして行動する、両者にはかなり大きな差がでてしまうことでしょう。『未来に先回りする思考法』はこの本で学び、それを行動に移す、これが最後の1ピースだと佐藤さんはおっしゃっています。 ほんとに、そうですね。

学校を卒業するなりして、皆と同じように就活をして...どうやって職業を選択しているのか、会社を選択するのか、その会社で何をするのか、自分が身に着けていくスキルは何なのか、惰性で行動せず、考える癖をつけて行動していくのは大きな差になりますよね。

ベーシックインカムが実現するならいいじゃん?とか考えたらダメだけど(笑

もし、この本を書籍で読んだら

座って本を読むなら、少し長めの時間読んでいたいです。短く断片的に読んでも、記憶に残りにくいし、私としては満足度が低くなります。

私はまだ小説をオーディオブックで聴くことはしたことがありませんが、こういったものはある程度、時間が切れ切れでも読み進められます。

オーディオブックは、1章が20分程度、長くても30分は超えません。それを初回は1.3倍速で聴いています。そして、次に聴く時は、「前の章、どんな話だっけ?」と少し戻って、でも聴く速度はもっと早く(2倍)ざっと聴いて、次に進んでいます。オーディオブックでは、大抵今回のようなジャンルや、歴史などを選んでいるので、繰り返し聴いてもまったく問題ありません。しっかりインプットできるし、速い速度で聴くと脳が活性化されるそうです。

読書が好きで、時間がなくて聴き始めたオーディオブックですが、実はかなり身になってる感ありますね。

おそらくこの本を、まず書籍で手に取って読んでいたら、インプットがアウトプットになるところまで到達できないかも、です。何度も反復して読むって聴くより大変だし、もちろん時間もないし。私の場合、オーディオブックは家事をしながらや、移動中に聴いているので、時間も有効活用できて満足度高いです。

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